会社員となにが違う?「フリーランス営業」のメリットを分解してみた

営業は雇用形態によって、収入や手法に差が生まれる仕事です。

会社員の営業なのかフリーランスの営業なのか、周囲から見たら判別しにくい働き方ですが、実は働く環境が大きく異なります。

今回は、フリーランス営業の違いとメリットについて深堀りしていきます。

目次

会社員とフリーランスにおける、報酬面の違い

会社員の場合、契約数を積み重ねても給料は同じか、歩合分だけ上乗せで払われることが多く、契約をとってこなくても固定給はもらえることがあります。

固定給という保証があるため、営業初心者の方は安心です。

しかし、優秀な営業マンは目標達成し続けても、給料が大幅にアップすることはありません。

反してフリーランスは成果が出なければ報酬は0ですが、逆に成果に応じて報酬が支払われるので、目標達成した分だけ、報酬はどんどん上がっていきます。

営業で結果が出せる人であれば、成果型報酬の方が報酬が高いので、モチベーションは上がりやすいと言えるのです。

またフリーランス営業は、一定件数を超えると、追加で件数ボリューム(追加達成報酬)もつきます。

結果によっては、サラリーマンでは考えられないほどの報酬が入る場合があるのです。

私自身も安定した件数を取れるようになってからは、追加達成報酬を度々もらっています。

毎月一定件数を達成するともらえるボリューム報酬と、2ヶ月ごとに決まった件数を達成した際にもらえるボリューム報酬の2つをもらっているため、ボリューム報酬だけでも年間に数百万円の報酬が見込めます。

営業方法に制約がなく、自分のスタイルで営業できる

会社員として働いている営業マンは、会社が提示する営業手法や先輩の技術を学んで、実践していることが多いです。

テンプレート化しているため、再現性のある手法にはなり得ます。

しかし、何か新しい手法を取り入れる際には、稟議を通し、予算を組む必要があります。

フリーランス営業営業手法スタイルを、自由にカスタマイズすることが可能です。

もちろん、クライアントさんのコンプライアンスガイドラインありきです。

営業手法スタイルカスタマイズとは、チラシ作成ブログメルマガ発行が挙げられます。

自身で市場調査を行い、どのような営業手法がお客様に、よりサービスや商品を届けられるかを考え実行します。

フリーランス営業は、売上が無ければ収入も0です。

だからこそ自身で工夫し、新しい営業手法に関しては、努力を惜しみません。

常に危険と隣合わせのため、会社員では思いつかないような発想もたくさん生まれます。

不安定な状況で活路を見出すからこそ、フリーランスの「営業」は成功しやすいと言えます。

お客さんとの信頼関係を築きやすい

フリーランス営業は、クライアントさん商材、商材を購入するお客さんを自身で選ぶことができます。

会社員の場合は、どんなに素晴らしい商材お客さんに出会ったとしても、人事異動から逃れられることができません。

別の人に引き継ぐことになります。

お客さんからすると、せっかく仲良くなった担当者が変わることに対して、やりきれない気持ちや、後任者と仲良くなれるか不安も出てくるでしょう。

反して、フリーランスは、人柄や個人的な信頼関係で営業活動をしている場合、お客さんとの信頼関係を作りやすいと言えます。

人事異動という概念もない上、結果を出し続ければ、仕事を継続的に取り組めるので、お客さんやクライアントさんとも長いお付き合いができます。

私も現在の営業商材にしてからは5年以上が経ちました。

安定して成果を出していたこともあり、取引先との信頼関係を強くすることができました。

取引先との信頼関係も良好のため、ボリューム報酬も融通を効かしていただいています。

営業特殊な知識は必要ありません。

商品に対する豊富な知識コミュニケーションスキルがあれば十分です。

時間の制約も少ないフリーランス営業は、完全歩合制というリスクも孕みながらも、実力さえ伴っていれば、時間的にも収入的にも魅力的な働き方なのです。

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