【全ての人に営業力が必要な理由】営業できればあらゆる問題が解決!

私は営業力は全ての人、つまりどの職種、職業、業界であっても必要だと考えています。

営業力はないよりは、あった方がいいいくらいのことはおそらく多くの人が感じていることでしょう。

営業で生きてきた私としては、曖昧な回答ではなく、はっきりと言えることがあります。

「営業力があれば、ほぼ全ての問題が解決する」

私も23年間営業をしてきましたが、問題を解決するのは間違いなく営業力だと確信します。

営業して切り開く力がない経営者だと、どこかで事業が行き詰まります。

逆に経営が上手くいく会社には、大抵営業をしっかりやってきた社長がいます。

今回の記事では、最近私が体感した内容踏まえて営業力があれば、あらゆる問題が解決できる理由を解説していきます。

目次

営業力があれば人間関係、恋愛、ビジネスなど成功しやすい

営業力は、簡単に言うとコミュニケーションの力の総称と言えます。

コミュニケーション力とはヒアリング力(聞く力)、プレゼンテーション力、交渉力、問題解決能力などが挙げられます。

ざっくり簡単に言うと、上記のコミュニケーション力があれば、相手も自分も利益になる、良好な関係を築くことができるようになります。

営業は相手の立場に立って、相手の困っていることや問題を解決する手助けをすることなので、人間関係に応用すると良好な関係が築きやすくなります。

私自身営業を始める前は、相手のことなど考えずに思ったことを話し、思ったことをするだけなので、自分と相性が良い人しか付き合うことができませんでした。

しかし、営業職につき営業を学び、成果が出せるようになってからは、仕事以外の人間関係も営業で学んだことを展開して、いろいろな人と深い関係を短期間で作れるようになりました。

また、恋愛においても営業力は発揮されます。

営業ができる自信から積極性が増すことも大きな要因ですが、相手の女性が望んでいることをリサーチしたり分析することができ、より相手が喜ぶようなアクションや言葉をかけれるようにもなります。

営業はいかに相手の感情を動かして、購入や契約につなげるかを考えるので、相手の感情を動かすような恋愛は展開しやすいと言えます。

特にビジネスでは、営業力は横展開がしやすい

培った営業力は、販売する商材やサービスが変わっても横展開が可能です。

モノやサービスを売る力は再現性がある

営業は相手の困っていることや問題を聞き出して、解決に導くことなので、商品や商材が変わってもやることを同じです。

商品ごとの知識や攻め方などは、都度学んでいく必要がありますが、プロセスはほぼ変わりません。

営業は相手の困っていることを解決する手助けをすることと言うマインドセットを基本にして、商材や集客方法に合わせて展開させていけば良いのです。

最近、改めて営業力は横展開が可能だと確信した

私自身の話になりますが、最近10年近くやっていた大手グループ会社の商材販売をやめて、某大手会社の別の商材を扱うようになりました。

営業する地域もターゲットも商品の特性も全く異なるサービスです。

最初は、勝手が違うの中でなかなか結果が出ない日が続きましたが、リストの撮り方、ターゲットの見直し、考えたついたトークやフック、攻め方をトライアンドエラーでやりまくりました。

営業している方なら分かる、KPIの分析やPDCAサイクルを回すなどありますが、要するに考えつくことをひたすら試して、数こなして、できる営業会社のやり方を徹底的に真似したりしました。

その結果、2週間くらいで契約もあがるようになり、気づいたら以前の商材よりも売り上げを作ることができました。

やったことは、以前の商材と同様、売り上げが上がるまでにどうしていたか?を同じように展開しただけです。

細かくお話しすると営業研修でやるようなボリュームになるので、別の記事で分解してお伝えしようと思います。

要するに、ある一つの商材を通して身に付けた営業力は他の営業やビジネスで展開できると言うことです。

まとめ:結果的に営業力でお金の問題を解決できる

営業力が様々な問題を解決できるのですが、大きくは人間関係、恋愛、ビジネスや仕事に展開できると言うことが理解できたかと思います。

なので営業職についている、いない関わらず営業力は全ての人に必要です。

そして、営業力で一番解決できる問題は何かというと結果的にお金です。

営業力がついて、ビジネスや仕事、人間関係、恋愛で上手くいきやすくなるのですが、その結果としてお金の問題も解決しやすくなります。

何故なら、モノが売れることでお金が入ってくるので、お金が作りやすいからです。

私たちの悩みやほとんどが人間関係、そしてお金です。

ですから営業力があると、ほとんど問題が解決できると言うことです。

今回の記事を読んでいるみなさんには、営業職についているとか目指しているとか関わらず、営業自体を一度は学んでほしいと思います。

そして営業が皆さんの人生を豊かにするきっかけとなれば幸いです。

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